| TOP | GOODS | DVD | BOOK | PICK UP | RECENT ITEMS | ::::: | T-SHIRT | DIGITAL |
Google

ジョンがポールと出会った日

【1997/03 発売】

ビートルズを語った書籍は世界中で出版されているが、本書はビートルズの前身となったバンド「クオリーメン」で活躍していたジョン・レノンと、ポール・マッカートニーが出会ったその日にスポットを当てたユニークなもの。2人が出会った日は、やがて世界に大きな変化をもたらしたビートルズという魔法の始まりの日である。作家、そしてジャーナリストでもある著者は、山のような資料の中から、ジョンとポールが出会ったその日が、これまでの資料にある「1957年6月15日」ではなく「7月6日」であったことを確信し、以後、8年間を裏づけを取るための情報収集に費やした。

本書はまず、その7月6日の朝3時33分、リバプールのメンローブ・アベニューで、まだベッドの中でぐっすり眠っているジョンの描写から始まる。この日の空、天気、ニュース、世界のできごとなどを絡めながら、しだいにアラートン地区フォースリン・ロードに住む、まだバンドに入ることなど思ってもいないポールに移っていく。ジョンは教会のバザーの催しに出演し、ポールはただ、友人の紹介でこのバンドを見に行く。2人が出会い、そして別れるまでの1日が詳細に、しかもクールに描かれている。

ノンフィクションのドキュメンタリーである。さまざまな歴史のなかではほんの一瞬の、世界地図の中でただひとつの点ともいえるリバプールの町中でのできごとが、ここでは天から一条の光を浴びたかのように、さんさんと輝いている。ビートルズの功績は万人周知の事実である。だからこそたった1日をつづった本書が、ドラマ性に満ちたものになった。<AMAZON.CO.JP™>

・目次

その日未明
夜明け

真昼
早い午後
おそい午後
夕暮れ
日没