【2003/08/11 発売 洋書】
ローリング・ストーンズによる(according to the Rolling Stones)ローリング・ストーンズの歴史という、究極のインサイド・ストーリーが出た。これはミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッドが集合した、稀に見るプロジェクトである。
彼らはこの本でバンドだけでなく個人的な資料も公開しており、めずらしいプライベート写真が本文に絡めて紹介されている。ミュージシャン、ソングライター、パフォーマー、仲間としてのストーンズを、ストーンズたらしめているのは何なのか、この本はその核心をついている。メンバーは自分たちの音楽がどのように進化したのか、またそれが人生にどのように影響したかを述懐する。さらに個人の生活が音楽活動をどのように助け、あるいは妨げたかについても、竹を割ったような率直さをもって語っている。ストーンズ自身の言葉は、洞察とユーモアに満ちた、鋭く、意表をつき、何にも増して真実だ。これに加え、話に登場するアーメット・アーティガン、デヴィッド・ベイリー、キャメロン・クロウといったキーパーソンが、内情を回想する。
このファン必読の1冊を締めくくるのは、巻末の総合的なデータセクションで、ここに収められたディスコグラフィや年表にも、メンバーによるコメントがちりばめられている。彼ら自身の言葉と写真のうちにここにあるもの。それは、過去40年間に渡って私たちの人生のサウンドトラックをプレイし続けてきたひとつのバンドの、生き様と音楽だ。<AMAZON.CO.JP™>